論山イチゴは、90年を超える栽培歴史と約910haの栽培面積で韓国最大の生産量を誇り、論山清浄イチゴ産業特区として指定された。
韓国NO.1の論山イチゴを広く知らしめ、論山を訪れる観光客に論山イチゴと論山の自然が満喫できる体験の場を提供している。
論山イチゴ祭りは、イチゴ生産農家と論山市民が一丸となって取り組む祭りで、味と香り、品質の良い論山イチゴを求めて遠方からも多くの観光客が訪れ、イチゴのみならず論山の文化や趣をも感じることが出来るよう、様々な文化イベントや体験イベントなどが開催される。人情味溢れる忠節と礼学の里、論山で楽しい思い出を作ろう。
連山百中ノリは、旧論山市豆磨面旺垈里を中心とする論山市連山面一帯で伝承される伝統的な催しである。李氏朝鮮の成宗時代(1469~1494)に左議政を務めた金国光(キム・グックヮン)の業績を称えるために盂蘭盆の墓参り後に祭事を執り行っていた風習が、後に光山金氏が連山一帯に移住し、連山市場にて祭事を行ったものと伝えられる。連山百中ノリは、祭事を行い、孝子・孝婦に与える賞と親不孝に与える罰を論じ、その年に農作業に励んだモスム(作男)を選定して賞を与える当時の風習再現している。
後宴には、農楽のリズムに両班の舞と大道芸人(クァンデ)による滑稽な踊りが繰り広げられる。
新鮮な大地の活力と精気をたっぷり吸収したサツマイモが、旬の季節を迎え、人情溢れる上月面で皆様をお待ちしています。上月サツマイモ祭りで、大地と共に呼吸し、大地の気をたっぷりお持ち帰り下さい。また、多様なイベントを通じて、忙しい日常生活に疲れた皆様に、温かい故郷の情をお伝えいたします。
黄山伐(ファンサンボル:黄山ヶ原)の戦いで指揮を取った階伯将軍と5千の決死隊の殺身成仁・護国精神を称えるために、黄山伐(ファンサンボル)の戦いの再現イベントが開催される。
黄山伐(黄山ヶ原)にて百済700年の歴史と共に壮絶な最期を遂げた階伯将軍の忠魂に今一度スポットライトを当てて後世に継承し、羅唐連合軍の大軍を相手に4度の戦に勝利した階伯将軍の知略と5千決死隊の勇敢な姿を再現することで、青少年たちに生きた教育の機会を提供する。
階伯将軍の気概が感じられる戦闘再現イベントの他にも様々なイベントが開催される。
200年の伝統を誇る江景の塩辛は、低塩分且つ低温処理という熟成法が用いられたワンランク上の塩辛で、規模・質ともにこれまでとは次元の異なる祭りとして、様々な見どころやグルメを提供する郷土文化祭である。
階伯の魂が息吹く連山の町で、毎年10月頃、秋陽に熟したナツメと人情が溢れる「連山ナツメ祭り」が開催される。
連山のナツメは、連山面、伐谷面、陽村面、全羅北道雲州面一帯で多く生産されたナツメを買い入れて売り始めたことに始まる。ナツメを買うために連山を直接訪れる消費者たちに良質なナツメを販売しようとするナツメ商人たちの努力の甲斐あって、連山のナツメは上質であるというイメージが広く知れ渡り、現在は全国のナツメの40%以上の集散地となっており、また全国最大の生産地として位置付けられている。
味と果肉が卓越した陽村の干し柿の優秀性を広くアピールするために開催される「陽村干し柿祭り」は、様々なイベントと共に収穫の喜びが体験できる祭りである。
清浄な環境にて生産される陽村の良質な農特産物と、陽村の人々の豊かな人情を広く知らしめる場であり、忠清道特有の温もりと様々な見どころ、楽しみどころがあるテーマ型の祭りとして、地域住民が参加する地域祭りに止まらず、韓国全域から多くの観光客が訪れる全国規模の祭りに発展しつつある。
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